ブログ

毎日「明日死にます」とだけ更新するブログ。 更新が止まるのは、ブログの管理人が死んだときなのか、それともジョークの積み重ねに飽きたときなのか。

不謹慎の提案

新しい王様ゲーム。 先端を容器等で隠したペンを各々の参加者が抜き、手首の内側に当てる。一斉に「だーれだ」の声とともに真横にペンを引く。当たり、つまりインク切れでないペンを手にしていた場合、手首には赤い一線が現れる。 線が現れた人物に対し、周…

妖怪

妖怪・首ほじり。 人差し指がひじょうに長く、おろかな妖怪。鼻をほじるときに首の中までほじってしまう癖がある。 誰もいない所でえづく声が聞こえたら、彼が近くにいると考えたほうがよいだろう。 無害。

PS用ゲーム

意味なく頻繁にメモリーカードの読み書きをするゲームソフト。 読み書きそのものの意味は完全にないのだが、タイミングを誤って電源を切るとデータを破壊してしまう可能性がある。そこがちょっとしたミニゲームであり、大きなゲームでもある。

コメント

個人ブログで管理人直筆の絵が公開されたとき、コメント欄から「一瞬、僕にはこう見えました」と自作の模写を紹介する。 模写は、一部の輪郭を目立たせるように描くわけでもなく、絵の外に説明書きらしき字を添えるわけでもない。意図的に、新たな情報が読み…

名前は森田水美(みずみ)。 字の並びから、友達には「スイミー」のあだ名で呼ばれており、実際に家ではスイミー(小魚)をいくらか飼っており、顔立ちは小魚にそっくりで、半透明な皮膚の奥には骨が見えている。 性格は普通。知識も普通。家族や交友関係も…

探偵もの

とある場所で事件が起きる。 偶然居合わせた探偵は、事件に関して、大勢の人の前で自分の考えを披露するが、内容はいまいち的外れ。そんな失敗ショーを、一つの事件だけで何回もくり返す。 正解に引っかかった推理がようやく出るのは、六回目くらい。その推…

探偵

トランポリン探偵。 トランポリンで跳ねながら考え、トランポリンで跳ねながら話し、トランポリンで跳ねながら移動する探偵。彼の足下には、必ずトランポリンが来るようになっている。黒子がトランポリンを動かしているからだが、見えない設定。 他の探偵よ…

妖怪

妖怪・足ぬぐい。 一般的な成人男性の膝下くらいの大きさの小人で、片手に薄手の布を持っている。足の濡れた人間を見つけると、素早く近付いてきて足の水分をさっとぬぐい取る。接触している時間はほんの一瞬なので、歩きにくくなったりはしない。 人間が道…

ウェブサイト

まず、サイトを一つもっておく。この基礎となるサイトの内容は何でもいい。 次に、サイトを二つ同時に立ち上げる。 立ち上げるサイトの片方は、メモ書き程度の日記をつけ続ける一般的な日記サイト。もう片方は、その日記サイトの更新に張りつき、他人のよう…

すぐに使える

悪口として、「あなたのことなんて誰も噂していない」というフレーズを考えた。 噂の対象になる人なんて限られているし、一度話題が反れれば永遠に消えてしまうような軽い妄想話だって、発生の頻度はそれほど高くない。目立って生活していない多くの人間にと…

機械系

高機動ラビオリ兵器。 小麦粉と水とひき肉を入れてスイッチを押すと、小麦粉を水でこね、肉に味付けをし、それらを合体、完成したラビオリを砲身から発射する。製造されるラビオリは、一般家庭で利用されるものとほぼ同サイズ。 時速80kmで飛ぶため、生ラビ…

新札デザイン案

新千円札はそのまま野口英世。 新五千円札はそのまま樋口一葉だが、左手で千円札を握りつぶしている。 新一万円札はそのまま福沢諭吉だが、左手で千円札、右手で五千円札を握りつぶしている。 新千円札の野口英世をよく見ると、つらそうな目をしている。

CS番組

終了した教育番組の機材を使いまわして製作された番組「にこにこ接吻」。 30分ある番組中、前半はじゃじゃ丸(着ぐるみ)とピッコロ(着ぐるみ)の接吻、後半はポロリ(着ぐるみ)とピッコロ(着ぐるみ)の接吻が、音楽もなく桃色のスポットライトの中で延々…

無意味にがっかりさせるゲーム中のイベント

一人称視点で動く3Dゲーム。 シナリオは常に緊迫感溢れるもので、主人公はそのギリギリの状況を次々と解決していく。周囲のキャラクターからの信頼も厚く、プレイヤーにとっても主人公が魅力的な存在になるよう緻密に作られている。 しかしシナリオが終盤…

キャラ系

名前は一昨日光(いっさくじつひかる)。かなり昔に得たちょっとした栄光に執着して生きている探偵。弱々しくダメな人間だが、記憶に執着したおかげで難事件を解決したりする。 彼は探偵業での成功を栄光としてとらえない。今の職業は親から無理やりに継がさ…

制限付き文章イベント

本文中、3回以上の絶叫を書かなくてはいけない縛りの付いた短編・掌編の文章募集イベント。 絶叫に意味のある単語を含んではならない。すなわち「わあああぁぁぁあぁ!」だの「ぐええぇぇぇぁあああおう!」だの「キィィィイィイイイイイイイアアア!」だの…

日記系

パン屋で売っているアンパンマンやドラえもんの顔の形を真似たパンを購入し、その顔写真を毎日アップする日記サイト。 ああいう顔型のパンって、物によって微妙な個性があって面白い。その差をパンの表情と解釈して、彼のご機嫌をうかがったコメントを付属さ…

名物おじさん

常に両手を地面に突っ込み、必死な形相を浮かべて「地球は俺が回している」とか言う自転おじさん。

ハイテク系

叩きの強弱が変わっても一定の音量でポクポク音を鳴らすことのできる電子木魚。また音声認識機能を搭載しており、使用者が「ポク」と言えば電子木魚からはポクポク音が1つ鳴る。 これを使えば両手を骨折した住職でも安心して仕事ができるが、反面、木魚の音…

小物系

ボタンを押すと「騙されるな!」と音声が流れる装置。上記の「それはお前の叔父ではない!」装置と合わせて使う。電池交換不可。

小物系

ボタンを押すと「それはお前の叔父ではない!」と音声が流れる装置。電池交換不可。

バグ系

長編RPGにおける、敵から逃げるとエンディング・ムービーが流れるバグ。 ムービーに登場するキャラクターの勇姿にがっかりし、朽ちたラスボスの死骸にがっかりし、既に仲間になっている好きなキャラクターが出てこないと思っていたらムービーの最後にそれ…

運動系

自分の頬を思いきりこすって、頬の温度をどれだけ上げることができるかを競うスポーツ。 計測はスティック型の体温計を頬肉にはさんでおこなうため、痩せている人よりも太っている人のほうがわずかに有利。

ゲーム系

何人か集まった場で「悪臭だ〜れだ」の掛け声とともに1人を指差す。指さされた人は傷ついた上に食事代も出さなければならない、ていうゲーム。 たまたまいたメンバーで唐突に開始した場合は駆け引きなどゼロに近いのだが、固定メンバーであれば何度かやって…

物語系

ある日、突然世界が臭くなる。どこもかしこも臭い。いろんな人に聞いてみても臭い。でもそれは違っていて、しばらくして、この臭気が自分自身から出ているのだと主人公は気付く。よく一緒に行動していた仲間に、どうして言ってくれなかったんだと主人公は尋…

創作サイト系

文章や絵や音楽の、作りかけでコンセプトだけあるような作品を募集・掲載するサイト。 閲覧者は、作品の途切れ感を楽しんだり、「この辺りでつらくなってやめたのか」などと推測をして楽しんだりする。推測をより楽しむ要素として、途中原作者のコメントや、…

物語系

他人を叩けば自分の身体にアザができ、他人を切りつければ自分の身体に切り傷ができてしまう。そんな、他人への攻撃がそのまま自分に返ってきてしまう人物Aの物語。 舞台は現代なので別に大して不便にはならないのだけど、人物Bと出会うことで展開。Bは首…

物語系

ひよわな老人が主人公となり、ゾンビだらけの屋敷を攻略する物語。 主人公の体力があまりにもなく、危険察知能力も衰えているので、主人公は何度もゾンビからの暴行を受けては何度も死にかける。しかし、屋敷で見つけた銃を手に入れてからは状況が一変。過去…

TV番組系

ウルルン滞在->首締め->逮捕->刑罰->首締め->奇跡的に生還->記(生還できなかった場合はお蔵入り)