mixi用のノーマル傾向の日記を書こうとしていた

 ふと思ったけど、メリーさんのひつじの「メリーさん」って誰なんだろう。
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 いや、そもそも誰というカテゴリに含まれるものなのか。メリー山という地域に生息するヒツジについての歌である可能性もあるじゃないか。同じく地域系の解釈としてメリー産ということもあり得る。
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 事実がメリー酸である可能性だって捨てきれない。メリー酸におけるヒツジ化合物に関する歌。
 ヒツジというのも、本当にヒツジかどうかはわからない。メリー酸がもしも正解の「メリーさん」であった場合、(省略)このような歴史的背景から、動物のヒツジのことを言っているわけではなさそうだ。
 となると、この歌でのヒツジは、実はヒツジではないのかもしれない。本来の発音を正確に書くと「ヒツジ」といった単純な表記はありえない、多くの小文字が散りばめられた複雑な文字列から、日本語として読みやすいように無理に縮められた疑いがある。あの歴史的背景を考えると、ヒツジという言葉は明らかに外来語であるわけだし。
 見苦しい文字を原型から削り、さらに削って、結果「ヒツジ」となった。元からある動物の名前とそのまま同じになってしまっているのは、翻訳者が動物のヒツジのことを知らなかったからか、または動物のヒツジから「ヒツジ」の座を奪ってやろうとしたからか。事実は不明。ただ、可能性は捨てきれない。
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 私は運命論者ではないが、(省略)ともあれ、この歌におけるヒツジという存在は、動物であり、運河であり、化合物であり、いかなる場合においてもナスカの地上絵にも関連する、(省略)とても想像の柔軟性の高い単語であり、なおかつ世界に定められた運命と戦う青年と、彼が愛する1人の女性の物語のキーポイントであ(省略)うおおおぉおおお!!(省略)ナンシーは言(省略)ぎらりと刃先が輝い(省略)やめろ! お前だってそんな世界は望んでいないはずだろう。こんなことをしても、お前の求めていたものは遠くなるだ(省略)ぎゃああ(省略)信じていたんだろ!? 信じていたんなら、どうしてもっと、ちゃんと助けてやらなかったんだ!!(省略)、(省略)こ…、これはメリー(省略)ヒツジ化合(省略)ぐああああぁぁぁあああ(省略)と、溶けて(省略)いくぅうう(省略)ううぅ(省略)ぅぅぅうううううぅ(省略)……………(省略)(省略)(省略)。
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 全ての可能性を捨て切ることはできない。事実が不明なのだから。…、まぁ調べようともしていないが。