物語系

 少年院を抜け出そうとする老人の物語。
 この老人は何者なのか。なぜ老人が少年院にいるのか。なぜ抜け出そうとしているのか。あと、抜け出すことを物語の主に置いてるということは、抜け出すときに様々な障害があるのだろうか。それはどんなものなのか。やっぱり老人だからあまり速く走れなかったりとか、少年院という施設の住民らしい攻撃を仕掛けられたりとか、そんなものだろうか。いや、意外と老人は健康体で、住民たちも味方だったりするのかもしれない。で、抜け出すときの障害になるのは職員とか未知の機械とか異星人とか、狂った警察犬とか。


 この案が案として成立しているのは1行目の文のみ。他は妄想。
 とても短い1行だが、不可解な点が目立っているため、ここから色々と設定を考えることができる。ただ、不可解な点が最初から大きすぎるので、制作するとなるとたぶん短編じゃ話を纏めることが難しい。書くのめんどい。けど、考える素材としては面白い気がする。気がする。