作文の補足

 先日の文章でない作文「綺麗な蝶々」の正式な題は「綺麗な蝶々を見つけた」です。
 現在のデザイン上、題は体言止めにしないと本文の一部に混じって読みにくくなる感があるので後者は使えませんでした。
 で、前者の題でアップしたんですが、今読み返すとなんかわけわからなかったのでここで補足します。


 ネタの流れは、なんか興奮してたけど綺麗な蝶々が視界に入ったら目を引かれてなんか興奮も冷めた、て感じです。状況だけで意味はゼロ。
 …正式な題でもわけわからないか。設定自体がこんなのだし。
 まぁ全編にわたる叫びパートと最後の冷静さのギャップだけの、それだけのネタです。


 ちなみに制作時のタイトルは「父親が死んだけどよく見ると他人だった」です。
 体言止めの言葉が浮かばなかったので使えませんでしたが、こっちの方が意味的に面白かったかもしれません。