そういう日記

 いわゆる電波的な怪文章というのが好きで、そういうサイトがいくらかブックマークに入ってるんだけど、こういうジャンルのサイトって冗談か本気かわからないものが多いので、変に面白がって紹介したら全力で怒られるんじゃないかと思って尻込みしてしまう。
 本気の人の全力は恐ろしいので、そういうサイトに辿り着くための検索キーワード、しかもわざわざ分割して「テク」と「ノロジー犯罪」とだけ書いておこうか。そういうサイトどころかジャンルごと引っかかるけど。
 こういうのって、本当に独特の面白さがある。
 M−1優勝の翌年だったか、チュートリアルが自身の漫才のスタイルについて説明を求められたときに言っていた「わけわからんけどわけわかる」から一歩二歩曲がりくねった先、つまり「わけわからんけどわけわかろうと思えばわかるような感じをかけらかけらで見せておきながら、でもやっぱ最終的にはわけわからん」という……、自分でもわけわからんくなってきたけど、あっさり言ってしまえば、そういうサイトというのは理路整然とわけわからんのが面白いんだけど、理路整然としたのに慣れてきた途端になんか複雑に不必要なのが予想外の方向から絡んできたりするから一文一文に気を張って読めるのがなんか楽しいなぁ、いいなぁ、て、結局あっさり書けてないか。
 まぁ、そんな雑なお話はどうでもいいか。
 とりあえず、こういうジャンルのやつって面白くても説明も紹介もなんかしづらいよねっていう日記。