ファミコン版ウィザードリィの攻略本を買った。
この時代の攻略本って、いい感じに書き手の雑さが見えて面白い。
自然をつくろいながらも、端々に違和感を感じさせるものが見える。
その多くは小さなものでしかないけれど、油断してたら凄い大当たりが来る。
たまらなくナンセンス。
ある種、吉田戦車や和田ラジヲのような笑い。
攻略本の中にある文章という設定がまた、いい感じにこっちを油断させてくれる。
たまらない。
どうにかしてこの面白さを伝えたいんだけど、どうやって伝えればいいのか、自分にはわからない。
とりあえず読んでみてほしい。
古本屋のゲーム攻略本コーナーを見れば、100円で売っていることがある。